日本支部限定ボトル「風呂あがりにみつ豆を食べて深海で遊ぶ」を11月19日リリース

ザ・スコッチモルトウイスキー・ソサエティ 日本支部では、昨年の10月に日本支部のメンバーにお集まりいただき、今週末にリリースされる日本支部限定ボトルのボトルタイトルを選定した。

日本らしさあふれるボトルタイトルを今回日本語ラベルでリリースする。

様々なフレーバーの中から、メンバーが感じるテイスティキングコメントは下記の通り、ぜひその味わいを想像して味わって頂きたい1本
「塩分の多い温泉からあがり、茹でた赤えんどう豆とさくらんぼの入ったみつ豆を食す。目の前は静かな海と潮風。その深海に心が躍る。」


CODE:18.35
ボトルタイトル:
温泉あがりにみつ豆を食べて深海で遊ぶ

発売日 2021.11.19
熟成年数 10 Years
蒸留年 2010
カスク 1st Fill Hogshead / PX
地域 Speyside
ボトリング本数 284
アルコール度数 58.1%
会員価格:12,800円(税込)


【日本支部パネリスト テイスティングコメント】
薬草園のハーブの中にいるような爽やかな草のにおいと共に、杏、小梅、茹でた赤えんどう豆の香り。シナモン、ジンジャーティーが続く。静かな深海で麦の甘味、べっこう飴、糖度の高いフルーツが踊り、そのクラシックな潮味は塩分の多い温泉に入っているかのようだ。僅かな柑橘と、白コショウ、ピーカンナッツの味わい。ふくよかで厚みのある余韻が続いていく。
7年間ex-bourbon hogshead にて熟成後、1st fill hogshead / PXカスクに移し替え。


パネリスト選定コメント

今回18.35のシングルカスクをご選定頂いたパネリスト

<会員番号: JP4579 さん>
香り:幼少の頃に作ったプラモデルの樹脂、キャンプで木に巻きつけて焼いたパンの木、濡れた洋芝。
スモーキーさの奥からメンソール。
味:黒蜜、軽く煎った豆、ナッティな甘さと塩味、和風なはちみつレモン、オイリーな口当たり。
レモンと生姜の甘いシロップ、スパイス、加水やハイボールにするとスパイシーさが爽やかさに変化していく。

< 会員番号: JP6044さん>
どこか懐かしいフルーツみつ豆。老舗フルーツパーラーでいただく洗練された味のようでもあり、田舎に住む祖父母の家の縁側で食べたような味でもある。そして目を瞑ると海を感じ、そのまま深く深く瞑想するといつしか深海でみつ豆を食べている様。

ボトルの感想
1年間、この日をずっと待っていました。まさかソサエティのウイスキーの名付け親になれるなんて、思いも寄りませんでした。更には、私の大好きな深海を盛り込んでいただき本当に感無量です。ラベルに使われているフレーバープロファイリングの橙色も中身のイメージ、ネイミング共に引き立てていて、ピッタリだと思います。
 コロナ禍に名付け、1年たって尚続いているコロナ禍へ送り出すこのウイスキーが少しでも世の中を明るくしてくれればと思います。

<JP5838さん>
口の中に入れた瞬間、はじけるようなハーブの酸味・フレッシュさ、塩化物泉を感じさせるような塩味を楽しんで頂ければと思います。

< 会員番号: JP5259さん>
改めて味わってみて,飲みごたえがありながらもバランスが良く,10年ながら奥行きもあって,とっても良いお酒だと思いました。透明度の高い海の潮感,あるいは温泉のような塩味をほのかに感じるとともに,やはりフィニッシュのPX-HOGSHEADに由来する豊かな甘さと香りが特徴的なボトルかなと思います。個人的には力強さもありながら,濃厚で,セミドライフルーツ入りのクッキーのような印象です。加水による変化のみならず,経時的な変化が大きいので,1杯にゆっくりと時間をかけて楽しめるボトルかと思います。

<会員番号:JP2721さん>
フルーティーでうっとりするような甘い香り。濃厚でしっかりしたメロウな味わい。白こしょうを感じさせるドライな余韻がまた次の一口の甘さを引き立てる。全体を通して色とりどりの「みつ豆」に象徴される「和」の印象。加水をしても崩れることなく、香りも味わいも華やかさを増していく。
また、非常にクリーンに感じられた選考会のサンプルに比べて、実際のボトルは、この蒸留所らしい潮っぽさが確かに感じられ、より複雑でリッチになったというポジティブな驚きがありました。
食後酒としても食中酒としてもおいしいのはもちろんですが、私はこれからの季節、選考会のコメントでも書いたように、「休日の午後、日差しが入る暖かいテラスでシガーとともに楽しみたい」と思っています。

*順不同

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