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- Event Report -
| 〜SMWS日本支部設立10周年記念〜
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ジャパニーズ・ウィスキー
蒸留所コードNo.
119&120 |
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認定イベント |
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今秋、新たに2つの日本の蒸溜所、山崎蒸溜所と白州蒸溜所がそれぞれコードNo.119、120に認定されましたことと、SMWS日本支部設立10周年という記念にあわせて、SMWSのオータム・テイスティングイベントを行いました。
SMWSエデインバラ本部代表のリチャード・ゴードンは、この3年間で毎年日本を訪問し、このたびは、山崎蒸溜所と福岡、東京で行われたテイスティング会、および京都のウィスキーパーティーに臨席いたしました。
山崎蒸溜所でのテイスティング会には、西日本在住の会員様、東日本在住の会員様、会員のビジター様、そして報道関係の方々にも多くご来場いただきましたが、会場の収容人数が限られていたため、2部に分けて行いました。
SMWS日本支部のスタッフによる簡単な紹介に続いて、リチャードは、スコッチウィスキーと今回新たにボトリングされたジャパニーズ・ウィスキーのうちペアにした3組のウィスキーを素材に、テイスティングの講師を務めました。さらに、ジャパニーズ・ウィスキーについては、サントリーの輿水チーフブレンダーと山崎蒸溜所の松山工場長、藤井主席ブレンダーからもコメントをいただきました。山崎蒸溜所第2部のイベントとその夜に行いました、京都ウェスティン都ホテルでのディナーパーティーへは、サントリー株式会社代表取締副社長で三代目マスターブレンダーの鳥井信吾様がご来臨下さいました。
このたびのテイスティングから得られた結論として、リチャードは、「ジャパニーズ・ウィスキーは、独自のアイデンティティーを持っている。これは1つには、日本では気候条件が異なり、貯蔵庫内の温度変化が激しいため、熟成の初期にウィスキーの蒸発が促進され、樽の木とウィスキーが触れることが多いためだろう。また、日本の蒸留所はスコッチの蒸留所に比べ、原酒を自給する割合が高いので、日常的に多種多様なスタイルの原酒を生産しているが、スコットランドでは滅多にないことである。」とコメントしていました。また最後には、ジャパニーズ・オーク(水楢)樽の他の樽には見られないユニークな香りが、ウィスキーに繊細な香気を与えていることにも触れ、絶賛していました。
テイスティング・イベントの一環として行われたウィスキークイズでは、会員の方々の中に、大変な博識の持ち主がおられることが明らかになりました。また、オータムリスト掲載の新しいボトル全てと山崎、白州両蒸溜所の12のカスクの残りをボトリングしたものを、来場された皆様に自由にテイスティングしていただく機会も設けました。
その週の一連のテイスティングイベントには、全部で600人近い方々にお越しいただきました。また、多くの新聞や雑誌、2つのテレビ・ニュース番組でもザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ―について取り上げていただきました。
各地のイベントへお越し下さいました会員の皆様には厚くお礼申し上げます。そしてイベントへご協力くださいましたサントリー株式会社様へも改めて深く感謝申し上げます。 |
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